映画「劔岳 点の記」を観た。
高校生の頃、新田次郎の原作を読み感銘した想い出があったため、ぜひ観たいと思っていた映画である。
映画では、監督はこの大自然を撮りたかったのかなと感じるほど、雄大な立山連峰がスクリーンいっぱいに映し出されていた。自然の厳しさに立ち向かう人達。そして、そういう厳しさを共有する仲間。
映画を観ながら、こういうチームで仕事ができたらいいなと思う。
人は何をやったかでなく、何をやろうとするのかが重要だというのは、監督のメッセージなのだろう。
もう一度、原作を読み返してみようかな・・・。
それにしても助演?の香川照之の演技。よかったなぁ~。